休日シネマ

好きな映画を好きなだけ。映画の感想ブログ。

嫌われる勇気

現在放送中のドラマでは無く原作の方です。

以前から興味があり、ドラマ化するという事で読み始めました。

もちろん、ドラマも観てますよ。

「ああ、あの部分をこんな風に使ってるんだ~。」なんて見方は中々楽しい。

1話よりも2話、2話よりも3話と段々面白くなってきたというか、馴染んできたというか。周りのキャストが個性的なんで、もう少し主人公に迫力が欲しいかな。

 

って、ドラマの話では無くて・・・

原作ですが、哲人と青年の会話だけで進んでいくので大変読みやすかったです。

でも読みやすいからって、全てに頷けるって訳でもないのよね。

怒りの感情が出し入れ可能なんてくだりは、どうしても納得いかなかったり。

そんな感情がなんでもコントロール出来るようなロボットみたいな人間面白ないやん。

って事で日々に使えそうな部分だけ取り入れていけば良いのかななんて思う。

「自分の課題と他者の課題を分離して考える」とかは使えそう?

自分の行動(顔・服装等々)に他人がどう思うかとか気にする人なんかには良いんじゃないかと。どう思うかは相手の課題だから、自分は関係ないって。

でも、貴方の顔を気にしているのは貴方だけ・・・なんてくだりがありましたが、うちの会社の人すげー見てるよ。

必要なのは、周囲の声を聞かない勇気なんじゃない?

結論、周囲にいる人は皆仲間(平等な関係)であり、そこに自分の居場所を感じれる事が幸せって事らしい。

今後の私の課題です。ドラマを観ながらもう少し勉強してみますよ。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え