ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
たまらん甘酸っぱさでした。
とにかく、子供たちがすごく可愛いんです。
理解者であった祖父の遺言で、とある島を訪れたジェイク。そこで出会うのは、子供の頃祖父が聞かせてくれていた奇妙なこどもたち。彼女達は、1943年9月3日を繰り返し生きていた。
能力をそれぞれ把握するだけで、なんか楽しいんですけど・・・
私、過去に「12ゴースト」の全ゴーストの生い立ちをキャッキャッしながら把握してた人なんで、こんなの大好きなんです。
特にお気に入りなのが怪力のブローミンちゃん。怪力ゆえの雑さがたまらん。双子をそれぞれ片手でヒョイって持ち上げてたから。
能力だけだと、人形使いが見せ場も豊富だしたまんない。もちろん双子の最終兵器感がまたたまんない。
どうループして来たのかは、さっぱり分からんのですけど、ラストがまた良かったです。すごく好きな映画だった。