死霊のはらわた(2013年版)
オリジナルの方は観た事無いです。
ホラーは好きだけど、あまりにグロいのは観ない質なんで怖くて観れてなかった作品です。Netflixで配信されたので観てみましたが、やっぱりグロかった…
薬中の妹の薬を抜く為に山荘に集まった若者たち。そこの地下室にて妙な本を見つけます。うっかりその本に書かれていた呪文を唱えちゃった事により妹の様子がおかしくなり・・・
オリジナルとは、その設定から違っている様です。
登場人物は、
(ミア)井戸に薬を捨て薬断ちすると宣言する妹
(デビット)その妹に母親の看病を押し付けていたという後ろめたい気持ちがある兄
(ナタリー)兄の恋人
(オリビアとエリック)友人
こんな感じです。
兄の飼い犬のファインプレイ?により地下室を発見、探索すると異臭に塗れた猫の死体が・・・そんな場所から何故に厳重に包まれた本を持ち出すんだろね。更に包みを開けうっかり呪文を唱える始末(エリックさんが)。丁度外を徘徊していた妹が、何かを見て小屋を出た方が良いと訴えるも上記事柄があったからきいてもらえず。一人で逃げ出そうとするも既に遅しで最初に何かに取り憑かれ・・・
以前にも妹は同じ様に薬を抜く為同じ小屋に籠った事があり、それが8時間しかもたなかった事実が無理なく友人達が彼女を小屋から出さない状況を作ってた。可哀そうに突飛な言動や行動は禁断症状による幻覚とかで済まされ、ようやく危機感を持った頃には雨で川が氾濫し夜明けまではやっぱり動けない事に。
気持ち悪いシーンや痛いシーンのオンパレード。注射器で始まりチェーンソーで終わるという武器の揃いっぷり。ビチャビチャのドロドロです。ホラーダメな人は観ちゃダメです。
お兄ちゃん割とイケメンだよ。
エンドロール後にオリジナルファンの方には嬉しい映像あり。
アサシンクリード
記憶を失った死刑囚のカラムは、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験させられる。祖先は、スペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシン(暗殺者)だった。
ゲーム作品の実写化らしい・・・そんなん知らんがな。
って事で予告の画があまりに好みだった為に映画館で2Dを観てきました。
死刑となった筈なのに目覚めると何だか変な施設にいて、妙な機械に繋がれ祖先の記憶を体験させられる主人公。その様が、ちょっと笑えます。でっかい手にムンズッと掴まれてるみたいです。
主人公カラム役のマイケル・ファスベンダーさん、「知らないな~。」なんて思ってたらマグニートーだった。他にも観てる作品に出てたのにさっぱり記憶になくて申し訳ない。
中世スペインの景色、アサシン教団の衣装、更にそのアクションがとても好みで面白かったです。ダイブする映像が中々圧巻。3Dだともっと迫力あったんだろうと思う。
しかし、原作なるゲームの知識皆無だったからか、ストーリーに関しては少し判りにくかった。これから彼らの戦いが始まる…的な終わり方(続きがあるかは知らんけど)にちょっとワクワク。
アクション映画が好きな方は是非。
疲れてたのか、時折寝そうになってたのは内緒です。
パンドラム
西暦2174年、地球は滅亡を迎えようとしていた。ある惑星へ移住するため、6万人の人類が宇宙船エリジウムで出発。やがて、二人の飛行士が冷凍睡眠から目覚めるが、二人は記憶を失ってしまっていた。
Netflixにてほぼ予備知識なしに鑑賞。
主人公が目覚めた途端記憶がない為、何も分からない状況から始まります。取り合えず自分が船の乗組員である事を理解し、船の動力である原子炉が危険な状態にあることを察知。よって、一緒に目覚めた上官の誘導で船内を一人詮索するのだが、途中地底人みたいなのがうじゃうじゃいてビックリした。
後にわかる事ですが、どうやら人間の進化形の様だ。どんなけ年月流れたらあんなんに・・・
途中、腕の立つベトナム人や美女やおじさんと遭遇。ノーマン・リーダスにも遭遇したけど、あっけなく退場しちゃってまた驚いた。
パンドラム症って病気と絡めたのが面白いね。
ネタばらしで、どうなってんの?と混乱しちゃったよ。今までのやり取りや格闘は幻覚?それとも多重人格的な事?
アクションは接近戦が主なんで見ごたえあり。
そして、すんげぇ綺麗に終わったよ。絵的にも美しいよ。めっちゃ希望に満ちてたよ。
面白かったです。基本SFですが、グロOKな人どうぞ。
ダークハウス
幽霊屋敷と噂される廃墟で若者たちが惨殺された。捜査を開始したルイス刑事は、恋人である精神分析医エリザベスと共に、唯一の生存者ジョンから話を聞くことになるが。
Netflixにて鑑賞。
なんとなくホラーが良いよね…なんて事で適当に選だのですが、観終わってから「お、「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン監督だったんだ(製作だけどね)。どうりで面白かった。」なんて思ったんですよ。その割に皆さまの評価が結構悪いのね。
ほら、私古典的な感じが好きな人だから。
観賞中ずっと刑事さんの顔見た事あると思ってたら、「キャプテンアメリカ」のラムロウさん役の人だった。
で、この作品結構凝った作りをしてまして、事件が起きた後の現在の捜査状況と生存者ジョンの証言を辿る形で、事件が起きた当日のシーンとが行ったり来たりします。
POV映像の使い方とか、上手く犯人が分かんない様にしてあるよ。よって、ついついミスリードされどんでん返しにあうって筋書なんですが・・・
全てのピースがハマるかと思ったら、なんかちょっとモヤモヤしたものが残ります。
悪魔なんて、よう分からんもんなんですよ。
スーパーガール 第2話
第2話鑑賞しました。
まだまだ新人ヒーローなので失敗ばかりなカーラ。
カーラを取り巻く同僚くんとカメラマンのやり取りになんだかニヤニヤ。カメラマンの方が今のところ優勢か。そりゃね、従妹の友人だもん。私的には同僚くんを応援していたりする。
にしても、キャットの言葉を素直に実行していくのが良いよね。そして、みるみる街のヒーローへと定着していくカーラ。
カーラのおばさん登場。双子なのでお母さんとそっくりね。で、強いのなんの。
今後、どう彼女がカーラを狙ってくるのか、キャットのインタビューはどうなるのか、更に三角関係?の行方は・・・次が楽しみだ。
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不吉な招待状
元妻と彼の再婚相手から招待を受けるウィル。折角の誘いを断る理由もなく、訪れる自分がかつて住んでいた家。
Netflixにて鑑賞。
「インビテーション」というタイトルで公開された作品みたい。
訪れた家では懐かしい仲間達が迎え入れてくれるが、知らない元妻の友人らしき人物もいて、来なかったらよかった感満載な主人公ウィル。
そもそも元妻との間に子供がいて、その子が亡くなっているもんだから思い出たっぷりの元我が家でパーティを楽しめる筈もなく・・・
変なカルト宗教の映像見せられ、変な告白大会は始まるしで、居心地悪過ぎでしょ。
「早く帰った方が良いよ」と何度思ったことか。
何時何が起こるのかと待ち続け、結構終盤でバタバタ展開が始まってビックリ。
友人皆を巻き込んじゃいかんだろ・・・。あの人ら、励ましに集まってくれた良い人らやで。
見るからに怪しいと思った人らは、案の定イカレてた。
途中で帰った友人は、ちゃんと帰れてたのだろうか・・・。
結末は、街全体がって事なの?
中々展開しないけど、結構粘ると見事に畳みかけてくる作品でした。
勇者ヨシヒコと魔王の城
謎の疫病が蔓延し、多くの人々が命を落としていたいにしえの時代。真面目で純粋な若者・ヨシヒコは勇者に選ばれ、村を救うために旅に出る。旅の目的はふたつ。疫病を治すための薬草を村に持ち帰ること。そして・・・
主要&ゲストの役者人がホントに豪華。
それぞれキャラが面白くて、楽しいパロディが散りばめられ尚且つ、バカバカしい内容を真面目に演じていて素晴らしい。低予算ゆえの安っぽさが逆に新鮮過ぎる。
アイテム探してレベル上げてモンスター倒してって、ちゃんとドラクエだな~なんて。ドラクエした事ないけど。
疲れたときに頭空っぽにして観るのがお勧め。面白かったです。