見上げた空が嘲笑う

好きな事を好きなだけ。映画やドラマや本のこと。

バイオハザード ザ・ファイナル

長い付き合いなもんで、一応見届けてみた。

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1作目や2作目はホント傑作なんですけど、前作いらんがな…と呟きたくなる今作。

再びラクーンシティにての決戦。

どっちつかずなウェスカーは、今回は敵側にいました。

相変わらずCGの様です。

でも今回アイザックス博士が強烈過ぎて、ウェスカー何したっけ状態。

たぶん、何かに挟まってたと思う。

更に、アリスとクレア以外のキャラは皆さま(ローラ含む)は殺され要員の為、ほぼキャラの掘り下げはありません。実に可哀そうです。

 

ファイナルなんだから、他の主要キャラの所在も確認したかったよね。

クリスやジルは、いったい何処へ?

一応、収まるところに収まった感じ。相変わらずのクローンのややこしさ。続くのか…なんてエンドロールでしたが、もう続かなくて良いです。

でも、続いたらついつい観ちゃうかも。

もうファミリービデオは、家でだけで撮ってねアンダーソンさん。

スパイダーマン ホームカミング

いよいよ登場のアベンジャーズ版スパイディ。

全体的に軽くて子供向きな印象。

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15才設定ゆえ、学園生活が中心の青春もの。

道案内したり、自転車泥棒から自転車取り戻したりと、ホントにご近所さんを助けててヒーローに憧れる少年そのもの。

アベンジャーズ」1作目の戦いでの残骸が元で敵が産まれるというのは、「シビルウォー」と通じるものがあり重みを感じるが、武器商人っていうのが割と小物感。

そのマイケル・キートンが見たままバードマンなのがなんとも楽しいけどね。

年齢ゆえ子供っぽいのは仕方ないか…

友達とのやり取りが物語の中心だし、スタークお手製スーツなもんで終始お喋り。スタークに怒られてシュンってしちゃったり可愛いのよ。

 

初代スパイダーマンの方が好きだな…なんて思った。映像的にもすごく新鮮さを感じた覚えもあるし。マーベル慣れが原因か?

まだヒーローとしては、スタート地点に立ったばかりのスパイダーマン

彼の活躍と彼の物語は、まだまだこれからなのでしょう。

 

アベンジャーズ」シリーズ大好きな人は迷わず観るべし。

この作品が初マーベルって人は、前作「シビルウォー」は観た方がいいんだろうなあ。でも、「シビルウォー」観るには「キャプテンアメリカ」シリーズ必須なんだけどな。

所々出てくるキャップにほっこりでした。

君の膵臓がたべたい

映画レビューサイトなんか見ると、並んでる感動したの文字。

「ええー、そんなに皆感動したの?あまり泣けなかった私って鬼?」

なんて思っているあなた。ご心配なく、ここにもいましたから。

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たまたま病院で拾った日記帳。それを落としたのはクラスで人気者の女子だった。中身を少し読んでしまった主人公は、彼女の病気と余命が僅かだという事を知った唯一の存在(身内以外の)になってしまう。

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よくある泣く事必須の映画ってヤツです。

評判も上々だったので、「んじゃ泣くか。」と少々気合を入れて映画館へ行ってみました。が、役者の演技に対するもらい泣きというか・・・そんな感じの涙しか出ず。

 

以下ネタバレ含みます。

 

まず、こんなにも現在を演じる役者と過去を演じる役者が寄せられてないのも珍しい。

映画導入部で入り込めなかった理由は間違いなくコレでしょう。

更にヒロインが個人的に好きになれないあざとさ?

男子は好きだろうね・・・って感じのギャルゲーに出てきそうな女の子。病気とはいえ、そんな思わせぶりな態度(言動)を繰り返されちゃ、同性ゆえか年齢ゆえか観てるこっちは若干イライラ。

また、ヒロインの死因に涙が思わず引っ込んだ。

人生が残り少ない彼女には、やっぱり病気で亡くなる最後までを大切に生きて欲しかったのが本音です。それなのに急にスパッと断ち切る残酷な展開に若干怒ってた。

誰でも突然死んでしまうかもしれない。だから大切に一日一日を生きるべき・・・そんなテーマゆえの展開なんだろうな~とは思いますが、なんか私は好きじゃなかった。

 

風景とか綺麗だし、ヒロイン可愛いし、役者の演技も良いしで、いい映画なんだよ。

ちょっと私とは相性が悪かったみたいって事で。

興味がある方はどうぞ。

22年目の告白ー私が殺人犯ですー

練られた脚本、的確な配役、間違い無しの映画。

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行き当たりばったりに映画館に到着。そして、時間の合う映画って事で観ることになったこの作品。見事当たりでした。

もう少し到着が遅かったら「昼顔」になってました。ラブストーリー系はコメディしかみないのに不倫なんて敷居高いんやけど…と、ちょっと焦りましたよ。良かったです間に合って。

 

で、この作品韓国映画「殺人の告白」のリメイク作品です。ほぼ筋書は同じらしく、日本版はもっと犯人側を掘り下げた感じにアレンジされてるらしい。

にしても、藤原竜也がクズ役やってるってのが最大の宣伝文句になってるのですが、すんばらしいねこの宣伝文句。

この作品を面白くするのに一役買ってると思う。見事だよ。

 

その宣伝を裏切らぬ配役が素晴らしい。まぁ、ちょっと配役で内容が少し読めちゃう部分もあるにはあるんですが、それぞれ演技の上手い方ばかりで凄い安心感。

また脚本が良いんです。更に映像も過去の部分は、ブラウン管テレビの画面の様に左右が狭くなってたり工夫されてて、骨太刑事物の様でいて違うんですよね。

テンポも良くて、あっという間にエンディング。面白かった、お勧めです。

是非事前情報は例の宣伝文句だけでどうぞ。

韓国版も、その内観たいな。

 

 

オキュラス 怨霊鏡

で、その人誰やねん。

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Netflixにて鑑賞。

 

精神施設から出てきた弟ティムと再会を果たす姉ケイリー。

2人には子供の頃に交わした約束があった。それは子供の頃の事件に存在したアンティーク鏡を葬り去る事。ちゃっかり鏡を手に入れ、事件のあった実家に色々な仕掛けを施すケイリー。多少記憶の混乱があるティムは、ケイリーに言われるままそこで過ごすことになるのだが・・・

 

いわゆるよくある呪われた鏡というヤツです。

でも、普通なら呪いに飲まれる過程を描くのでしょうが、この作品は鏡へのリベンジを描いた作品となります。

で、鏡に対抗するべき仕掛けの施しようが凄い。

まず、自身を録画する為の機器を設置。呪いの力が働くと温度が上昇するらしく温度計を設置。鏡を壊すためのハンマーを設置。鏡に操られる事を見越して、タイマーを自分達が止めないとハンマーが振り下ろされるなんていう仕掛けらしい。また、鏡の魔力を証明するべく植物と動物を設置。更に彼氏から、一定時間ごとに連絡が入るという徹底ぶりで。

だが林檎を齧ってた筈が電球で…でもそれは鏡の見せた幻覚だった…なんて辺りから、もう何が幻覚で何が現実なんだか。ややこしい事になり追い詰められていく姉弟。 

また、現在の状況と過去の真実が同時進行していくだが、それが見事にリンクしていて上手いの一言。

 

まあ、気になる事がひとつ。

わらわら出てくる幽霊は誰やねん。過去に死んでしまった鏡の持主達なんでしょうが…女の人だけ割とガツガツ出てくる。 何でやねん。

 

面白かったです。

親子愛とかに弱い方は、過去の真実でちょっと感動しちゃうよ。

 

オキュラス/怨霊鏡 [DVD]

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ロストバケーション

サメが突然変異だったりロボットだったりしません。

更に変な場所に出没したりも飛んでったりもしません。ガチなサメ映画です。

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 名も分からぬ秘境のビーチへサーフィンに訪れた医大生(ここ重要)。

彼女がサーフィンを楽しむ中、サメに襲われ足を負傷してしまう。

必死に近くの岩場の上に逃げたものの、それは満潮時刻になれば海の中へ沈んでしまうものだった。

海岸まではおよそ200m。満潮までは後100分。

彼女を狙い旋回するサメ(1匹だけ)がいる中、さあどうする?

 

 

最近、妙な設定のサメ映画慣れしてたもんで逆に新鮮だった。

登場人物が極端に少なく、内容もほぼサメとの攻防の為大変分かりやすい。

ジョーズを思い出す様な緊迫感で、思わずこっちが息止めちゃうから。

終始一緒にいるケガしてるカモメが妙に癒し系なのよね。

ビーチもキレイだし、主役のブレイク・ライヴリーがスレンダー美人でビキニ姿で、序盤は彼女のプロモーションビデオの様。

ゴシップガールの人よね観てないけどさ。

自然対人間なんて構図の様に思えるけど、そっと自然に助けられたりして面白かったです。

 

 これから夏に向けてお勧めです。

 

 

アイアムアヒーロー

日本的ゾンビ映画の成功例。

失敗例がわかる程日本のゾンビ映画を観てないけどね。

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漫画家としては中々芽が出ず、アシスタントをして生計を立てている主人公。稼ぎの少なさゆえ同棲中の彼女にグチグチ言われてはため息を零す平々凡々な日々。

ある日、仕事先で電話越しに聞いた彼女の弱弱しい声に慌ててアパートへ帰ってみれば、郵便受越しに見える変わり果てた彼女の姿。

エクソシストもしくは呪怨の伽椰子かと思ったよ。

いやいや凄いなあれ役者本人がやってるの?結構な身体能力ですよ。一体どういう流れで彼女は感染したのだろうか謎ですが、同じ様に仕事先でも同僚が変貌を遂げていて・・・

外へと逃げ出してみると、まだ異変に気付かぬ人やら逃げ惑う人、更に変貌した人とが入り乱れ状態。どこへ逃げていいものかも分からず向かった先からは人の波が押し寄せ・・・って見事な普通の日常の崩壊描写。

遭遇した女子高生と一緒にタクシーに乗り込み逃げるも、その中でも感染が広がり追い込まれる窮地。

噛まれると同じようにZQNになるようだ。死ぬ前に変貌するもんで、感染スピードが速いのなんのって。観てる方も一緒に「ひーっ!」ってなる。

その後のひと時のオアシスにホッとしつつ、お腹は空くもんで。

やっぱり、日本でもショッピングモールへ行くのはお決まりなのね。更に一番の脅威が同じ人間であるのもゾンビ映画のセオリー。ちゃんとゾンビ映画してるな~。見慣れた展開だけども予定調和って安心するよね。

ただの男がヒーローになる瞬間が丁寧(ちょっとイライラする位)に描かれていて、ZQN化してからの言葉数少ないひろみちゃんのセリフにちょっと感動しちゃった。

まあ、どんなけ弾持ってんのよ…とか思ったりしたけど。更にこの戦いでのひろみちゃんの活躍をワクワクしながら待ってたんですけど、普通にヒロインでした。なんてもったいない・・・

Wヒロインのもう一人薮さんの戦うヒロインっぷりが良かった。

 

面白かったです。日本のゾンビ映画もいけますな。